誘引テーマ、今日は三角錐トレリスについて書きたいと思います。

草ぶえにはいくつか三角錐トレリスがありまして、筆者は熟練の先輩ボランティアと一緒に昨日ガーデニアという名前通り麗しい薔薇を仕立てました。ガーデニア(=クチナシ)は白に少し黄色が入るHWichというカテゴリーのつるバラです。HWichというのは、テリハノイバラを交配親にもつ薔薇で、樹勢の良い、耐病性に優れているという特徴をもつとされています。

このガーデニアさん、その通り樹勢が素晴らしいのですが、凄すぎて最早暴れ馬の域に入っていると思います!今年の2月に冬剪定とトレリス仕立てのやり直しを同じ先輩と担当し…その時はきれいなバスケット形に仕立てたのに…夏にはツルが野放図に四方に手を伸ばし、秋にはお客様の邪魔にならないように紐で括られる始末。昨日切った枝で一番長いのは何と5m近くありました。

細枝を落とし、2月に縛った紐を外し、見込みのある枝、後進に道を譲ってもらう枝の検討に入ります。何せ3m4mのとげの立派な枝が20本以上あるなか、トレリスに等間隔で緊縛出来て、適度に長さのある、健康な枝を選び結んで行きます。しかも、三角錐トレリスは縛る面が三面しか無いので、当然泣く泣く退場頂く枝が沢山出て来ます。そんな時は、ご苦労さま、今回はゴメンねと言いながらきり落とさなければなりません。悩み悩み、一株仕立てるのに2人で午前午後掛かりました。今回はゆるくトレリスを這う優しい姿に仕上がりました。

自分で仕立てた薔薇は格別にいとおしくなり、定点観測しに行きたくなります。このガーデニアは、オールドローズコーナーの奥の方、ラボンヌメゾンにあります(ガーデンマップの⑨)ので、是非見にいらしてください♪
20251220_142333
20250524_123240
20250201_141603
20250412_095845
20251220_101255